ただ、歩く。
どうも。
相変わらずブログが続かない私です。
年明けから
体力づくりも兼ねて毎日お散歩が日課になっています。
初めはご近所さんの目とか
平日の昼間にのそのそ歩いていることに対する世間の目とかが気になって(そればかり
本当にくるっと20分ほど歩く程度だったのだけれども、私の住んでいる地域は幸いにも町の外れにあるので、5分も歩けば隣町なのだ。
それに気がついてからは(遅い
ふらっと歩いても30分、長いときは50分ほど歩いている。
ちょうどその頃、どの本屋へ行っても在庫がなくてなかなか手に取る機会が巡ってこなかったKan.さんの『問題は解決するな』という本をやっと手にすることができ、読んでいた。
https://www.amazon.co.jp/問題は解決するな-Kan/dp/4899763875
そこにはちょうど
「歩くことには、大きな秘密が隠されている」と何ともヒットなことが書かれてあり、食い入るように読んだ。
迷ったら、歩く。
行き詰まったら、歩く。
歩くと、自分の中の固定観念を動かすことができます。
〜
歩くために、歩いてください。
目標を決めるのではなくて。
目的も、目標も幻想にすぎません。
何かを打破するために歩こうとは、考えないことです。
ただ歩く、 。淡々と歩く。
引用:Kan.『問題は解決するな』p96,97
ほほ〜、と感心いたしました。
私の場合、体力づくりも兼ねてではあるのですが(もちろん暇を持て余しているのも大いにある
通っている治療院で
ついつい頭を使いすぎる私は重心が上へ上へと上がりすぎるので(たまに頭より上にある。すると不思議と背が伸びたように感じるのです
重心を下へ下へと下げるためにも歩くことをおすすめされたのだ。
効果覿面!ではあるが
歩くために、歩く。というのも面白いなあと思い、これまた実践している。
人間というのは不思議なもので
放っておいたらどんどんとネガティヴな思考回路になるものだ。
それは本能的に身を守る術だそうなので、あって然りなものではあるのだが
なんともこれがより一層厄介だなあと思う。
特に思考人間タイプの私は、それが顕著に現れやすい。
だからこそ、ただ歩く。
ということがとても合っている。