7月2日

【アウトプット。✍🏻✍🏻✍🏻】

 

 

私は不器用で


どうしようもなく自分のだめな所が受け入れられないようで

 

そして失敗することも謝ることも苦手で


そこそこ頑張ればある程度は出来るしな〜と信じていたし(あくまでも自分目線)

 

出来ない自分が大嫌いだし


だから口出しされないように


褒められるように


認めてもらえるように


役に立てるように


必死に食らいついてきた(つもり)

 

 

で、

 


褒めてもらえたし


認めてもらえたし


役立つわ〜と言われてきたし


私が必要だと声もかけてもらってきた

 

 

だからこそその気持ちに反するようなこと、がっかりさせてはいけないと

 

また褒めてもらえるように頑張り


また認めてもらえるように頑張り


もっと役に立てるように頑張り

 

 

 

これは嘘みたいな本当の話で

 

で、

 

あかん、もうあかん、


それ以上他人基準でやり過ごしてたら
身も心も保ちませんで〜ってなると
身体が悲鳴を上げて終了

 

これを10年以上繰り返してきて
もうすぐ31歳になる

 

いわゆる、一般社会でそれとなくやっていける素晴らしい方たちは
8割の努力ができるんですよ、と

 

でも私は2割しかできん
2割しか馬力がないのだ

 

その分、ひとつひとつは濃いけれど


だからこそ、力を出すのには


それなりに工夫が必要なんですよ僕たちみたいな人間はね、

 

って治療院でそんな話になり、気がつけば1時間以上そんな話をしていた

 

 

30年間こうやって生きてきたから

 

どうやって人に助けてもらえばいいのか


どうやって助けを求めればいいのか

 

自分のだめさをどう受け入れたらいいのか、そして自分が元から持っている〝すごくいいもの〟をどう見つければいいのか

 

そういうの、本当に本当にわからないのです

 

だから、頑張るしか知らなかったのです

 

で、

 

わからないのだ、ということが
わかったのです。

 

 

マルチプレイヤーだと信じて疑わなかった30年間ですよ

 

いま、本当にどうしていいのか、何をすればいいのか、さっぱり分からなくなり、まさに荒野の果てに放り出された気分で、ただ毎日ぼーっと過ごしておりますけれども

 

いま、気がついたんだからいいんですよ
今までは今まで、ただそれだけですよ

 

とぶっきらぼうにも、温かく声を掛けられて、なんだかとてもホッとした瞬間で、思わず泣きそうになりました。


実際は恥ずかしくて笑いましたけれどね。

 

さて、この波乱の人生
まだまだ面白いシナリオがありそうです。

 

ここまで読んでくれた人、いるのかしら。
いるのだとしたら、そこのあなた、本当にこれからもどうぞよろしくね。

 

 

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